講談 郷土の人々「女白波 黒雲の辰」
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大和国黒木村での話。貧乏な領主を見かねた村人たちは、賄賂の足しにしてもらおうと村人から金を集める。正直ものの新兵衛が江戸にある領主の屋敷まで運ぶことになったが、その道中、金を巾着切りに取られてしまった。途方に暮れ、川に身投げをしようとする新兵衛を助けたのは「黒雲のお辰」という金持ちだけを狙う女のスリの胴元だった‥
善人で繋がっていく心温まる噺を講談師 旭堂南龍さんが語ります。
※マスク着用につきましては、基本的には個人の判断に委ねるものとさせていただきます。