講談で探るあの歴史あの史跡
【ご参加ありがとうございました】
命と水を編む ― 曽我丹波守古祐 ―
人口のおよそ八割が農民といわれた江戸時代。
かつて日下村と呼ばれた土地にも、農業の命綱である水を確保する溜池は必要不可欠であった。しかし大規模な工事には莫大な金がかかり、村人たちだけではとても遂行することはできない。争いは絶えず、水が無くなるのが先か、村が無くなるのが先か、そんな中、村人たちの農業用水を確保するため、天下普請(幕府の公費)を勝ち取り、後には村人たちを見守る〝神さま〟となった曽我丹波守古祐(そがたんばのかみひさすけ)の物語を講談師 旭堂南歩さんが語ります。
※マスク着用につきましては、基本的には個人の判断に委ねるものとさせていただきます。